取り組みの背景
文書の検索、資料の作成、メールや予定の処理を、複数の環境で行う業務を支える共通基盤が必要でした。
実施した内容
- 文書を探す入口と、資料・業務ツールをつくる入口を共通化。
- 会議録や社内資料を参照し、出典を確かめながら文書の下書きを整える。
- 現場で作成したアプリを、利用者・権限・公開手順とともに共有する。
2026年9月17日時点。アプリ数には研修・試作を含みます。利用規模を示す数値であり、生産性の改善効果を示すものではありません。
いつもの仕事に、AIの入口を。
KOCOは、文書・Microsoft 365・社内システムとAIをつなぐ、グループ共通の業務環境です。
123やりたい仕事を伝える
会話から資料作成や業務ツールづくりを始めます。作成した内容は対話で修正できます。
業務の文脈をつなぐ
資料や作業フォルダ、仕事のルールとともに利用。メール、予定、共有文書などの環境にも接続します。
使える成果物へ
文書や表計算だけでなく、必要なアプリづくりも支援。共有には利用範囲と公開手順を設けます。
資料を探して、報告の下書きへ。
「資料探し」と「資料作成」をつなぐと、担当者が確認すべき場所が明確になります。以下は機能を組み合わせた利用イメージです。
会議の要点を、報告の下書きへ。
説明用の操作シナリオ
説明用に再構成した画面・業務例です。実際の画面や実測値を示すものではありません。
文書・会議録を探す
プロジェクトにまとめたPDFや業務資料、作成された会議録を検索。回答の出典を確認します。
使う様式に整える
Word・Excel・PowerPointを作成し、組織の様式や処理ルールに沿って下書きを整えます。
確かめて共有する
担当者が根拠、数値、表現を確認・修正し、共有する内容を決めます。重要な判断は人が担います。
つくったアプリを、チームの道具に。
現場で生まれた小さなツールを、確認・承認・利用範囲の設定を経て社内で共有します。
対話で作成
必要な機能と扱う情報を説明。
プレビュー
動作と内容を確認し、修正。
公開を依頼
完成したアプリの公開を申請。
審査・承認
セキュリティ確認と責任者の承認。
範囲を決めて共有
利用者を設定し、会社アカウントで接続。
現場がつくる道具の例
Excelシートの結合、PDF編集、研修プログラムの管理、指標のモニタリングなど。担当者が繰り返していた処理を、再利用できる道具にします。
使い続けるための共通支援
アプリの公開環境、会社アカウント認証、保存領域、利用範囲、実行ログや監視を共通化。開発だけで終わらず、共有後の運用も支える構成です。
現場の工夫を広げるには、「つくれること」と「管理して使えること」を一緒に整えます。
進捗と確認できたこと
グループ内で運用・展開中。業務アプリの公開は、セキュリティ確認と責任者の承認、利用範囲の設定を経て行います。
自社への適用を考えるには
この事例を別の会社の業務に展開する際に、最初に確認する項目です。以下は導入検討のための提案です。
- 01
対象の資料・接続先と、その情報を利用できる担当者を決める。
- 02
回答の出典、資料の更新、公開後の運用担当を確認する。
- 03
利用状況に加え、対象業務の処理時間や手戻りを測定する。
各事例はグループ内で進む取り組みです。掲載したすべてのシステムをPurple IOが単独で開発したことや、同一のDataHub・AI OS・Hybrid LLM構成で稼働することを示すものではありません。