取り組みの背景
経営・法務などの部門で、情報収集、依頼の整理、記録の更新が繰り返し発生していました。
実施した内容
- 経営情報の収集・確認・更新を、定時に行う流れとして整備。
- 法務への依頼を分類し、担当者へ振り分け、受付番号・台帳・履歴へつなぐ。
- 開発した13のサービスを通じて、各部門の繰り返し業務を支える。
本社の定型業務を支える、13のサービス。
経営情報から法務、ブランド、人事まで。部門ごとの仕事を理解し、日々の処理をつなぎました。
経営情報
経営情報Agent、PF分析ダッシュボード。情報の収集・確認・参照を支援。
法務
依頼の受付・振り分け・記録、法務案件の進捗確認と通知。
ブランド
CIの確認、侵害事例の収集、外部情報と公式情報の照合。
情報・コンテンツ
ニュースや動画の整理、トレンドの収集、制作の補助。
人事・組織
目標・レビュー・権限・通知・履歴などの業務管理。
社会貢献
環境学習でのAIチューターやシミュレーター活用。
13は開発したサービスの数です。システムが収集・整理・記録を支え、最終判断は各部門の担当者が担います。
集計資料をつくる仕事から、確かめる仕事へ。
経営情報Agent「KOBI」は、毎朝の収集・確認・更新を支え、経営層がアプリやWebで公式データを参照する流れをつくります。

以前の処理
実績資料を集め、報告用に整理する処理を担当者が行っていました。情報を届けるための準備が、日々の仕事になります。
仕組みで行う処理
毎朝6時に情報を収集・確認・更新します。利用者は必要な情報をアプリやWebで確認できます。
人が担うこと
締め処理や例外の確認、数値の背景の理解、経営上の判断。参照できることと、判断が正しいことは分けて確認します。
法務への依頼を、受付から記録までつなぐ。
「届いた依頼を誰に回すか」「台帳に何を残すか」を一連の処理に。法的な内容の審査と助言は、法務担当者が行います。
図は左右にスクロールしてご覧いただけます。
入力と分類
依頼内容を受け付けて分類し、担当者へ振り分ける流れを整えます。
番号・台帳・履歴
依頼番号・管理台帳・対応履歴を一元管理し、転記による情報の分散を防ぎます。
法的判断は担当者へ
案件の解釈、法的審査、助言や対応方針は担当者が担います。自動化する範囲と責任を区分します。
進捗と確認できたこと
13は開発した業務サービスの数です。経営判断や法的な審査・助言は、引き続き担当者が担います。
自社への適用を考えるには
この事例を別の会社の業務に展開する際に、最初に確認する項目です。以下は導入検討のための提案です。
- 01
情報源ごとの更新時刻、取得失敗時の対応、確認担当者を定める。
- 02
法務依頼の分類基準と、担当者が変更・差し戻しできる手順を確認する。
- 03
経営判断・法的判断を担う人と、システムが処理する範囲を分ける。
各事例はグループ内で進む取り組みです。掲載したすべてのシステムをPurple IOが単独で開発したことや、同一のDataHub・AI OS・Hybrid LLM構成で稼働することを示すものではありません。